ジーダットとは

ジーダットは
半導体(LSI)や液晶(LCD)パネルの設計に不可欠な
EDA(Electronic Design Automation)ソフトウェアの
研究開発型カンパニーです。


電子機器を支える電子部品

「電子機器」と聞いて何を思い浮かべますか?スマートフォン、各種タブレット、携帯型ゲーム機などの携帯機器ですか?それとも、PCやデジカメ、DVD、TVなどの情報家電でしょうか?今や、数えきれない程の電子機器が私たちの身の回りに存在し、ハイブリッド車を代表とする自動車や、飛行機までもがそこに含まれるようになりつつあります。

そんな電子機器の分野では、各社が激しい競争を繰り広げており、高機能化、高性能化はもちろんのこと、低消費電力化、低コスト化、そして高い信頼性を得ることなど・・・常に多くのことが求められています。そして、これらの機能は、電子機器の構成部品である半導体(LSI)や液晶パネルなどの電子部品の能力に大きく依存しており、デジタル化社会の中で、電子部品は非常に重要な要素を占めています。


ジーダットのEDA製品は電子部品の設計に不可欠なツールです

ジーダットのEDA製品は電子部品の設計に不可欠なツールです ジーダットは、半導体や液晶パネルなどの電子部品の設計に不可欠な「EDAソフトウェア」の研究開発型カンパニーです。EDA(Electronic Design Automation)ソフトウェアとは、電子系CADソフトウェアを意味し、電子部品の設計者が半導体や液晶パネルを設計する時に、不可欠かつ極めて重要なツールです。

ジーダットのEDAツールは、設計者の手足となり、時には代行者としてコンピュータ内でシミュレーションを行い、設計の自動化や品質の検証を支援しています。 社名の「JEDAT」 はJapan EDA Technologiesの略です。この社名には、日本のEDA業界のリーダーとして先頭に立ち、常に電子産業の発展に貢献していきたいという思いがこめられています。

日本発の最先端技術を、一緒に世界へ発信しませんか?


ジーダットについて

ジーダットのお客様は電子産業業界です

ジーダットのお客様は、家電メーカーや自動車メーカー等の電子機器メーカー、そして、それら電子機器の構成部品を製造している半導体メーカー、液晶メーカー等の電子部品メーカー、また、それらの会社から回路の設計を請負っている設計会社等です。

東証スタンダード上場、自己資本比率70%以上

ジーダットの顧客の多くは大企業であり、製品の性能や信頼性だけでなく、会社経営の信頼性が強く求められます。ジーダットは2007年3月にJASDAQ市場(現「東京証券取引所東証スタンダード市場)に上場しました。
無借金かつ自己資本比率70%以上という極めて安定した財務基盤のもとで、大企業と遜色のない諸制度を整備、高比率の研究開発投資を継続し、常に高度な技術に挑戦しています。

ジーダットのEDA事業の歴史

1980年、セイコーインスツル株式会社(SII)のEDAシステム事業部としてEDA事業がスタート、2004年にSIIから分離独立してジーダットが設立されました。事業開始以来30年以上、世界の多くのEDA業界の中で、常に先頭グループの一員として着実な歩みを続けています。

世界で存在感のあるEDA事業を

ジーダットでは、様々な国籍の多くの優秀な社員が世界を視野に入れた製品開発を行っています。世界中の優れたEDA企業と提携し、フォーカスする分野で先行する技術を取り込んで、より価値のあるソリューションを創造しています。
また、ますます重要性が高まっている海外向け販売では、中国・上海、韓国・ソウル、台湾・新竹、米国・西海岸をはじめとして世界の各国に代理店を置き、日本と同様に強力な営業体制を敷いて、手厚いユーザ・サポートを行っています。