α-SX V3.10.0 リリースのお知らせ
α-SX V3.10.0 リリースのお知らせ
この度、半導体集積回路およびフラットパネルディスプレイ向け統合設計環境:α-SXの最新バージョンV3.10.0をリリースしましたので下記の通りご案内いたします。
α-SX V3.10.0の主な特長は以下の通りです。
■ 概要
- 回路設計における操作性向上や波形演算関数の拡張
- 波形表示におけるファイルオープンおよび表示速度の高速化
- レイアウト設計におけるフロアプラン機能の拡張
- Stream出力におけるParaOセル(パラメタライズド セル)引用の展開機能
- 設計制約の種類の拡張
- 各種自動ツールの機能拡張
- 各種検証ツールの機能拡張
■新製品(評価版)の追加
- HayatoRCC(信頼性向上を目的としたレイアウト検証ツール)
■ 主なエンハンスメント項目
●カスタムIC設計環境
・回路設計
操作性向上および波形演算関数の拡張(C3 (Circuit-Cube))
波形表示における高速化(ファイルオープン:約8倍、 表示:約3倍)および
操作性の向上(SpiceChart)
・レイアウト設計
配線混雑度表示機能の追加(Ismo)
シンボリック配線入力機能の改善(Ismo)
ブロック配置・変形機能の拡張(Ismo)
ParaO(パラメタライズド セル)定義の機能拡張
OverlapCoupling, ParallelCoupling制約の追加アナログ素子自動配置における障害物認識の改善(Amper)
アナログペアデバイス生成およびガードリング生成機能の拡張(Laplace)
アナログコンパクション機能の改善(Grana)
電源解析における取扱い規模の増大および高速化(PowerVolt)
● 微細加工パターン設計環境
領域指定による束線コマンドの拡張(FineArts)
アレイセル分割コマンドの拡張(FineArts)
抵抗計算における性能, 精度, 操作性の向上(FineAcres)
電圧降下・電流密度解析における取扱い規模の増大および高速化(FineVolt)
レイアウト検証機能の拡張(HayatoDRC)
技術的なお問い合わせ窓口
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ホットライン専用 (直通):03-5847-0318 / 050-5555-5604 (IP電話)
営業的なお問い合わせ窓口
東京営業:03-5847-0313 / 050-5555-5603 (IP電話)
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以上